キングダム vs 慶舎戦、この戦いで信と飛信隊は一皮むける(ヤンジャン20号)
部下たちに「苦しければ俺の背中を見て戦え!」と叱咤する信。大将軍が持つ率いる兵を強くする力に目覚めた。このまま行けば、信は確実に慶舎を討つ。最後においしいところを桓騎がもっていく、という展開はあるが、それはおそらく慶舎の首ではないだろう。慶舎だけは信が討たねばならない。
慶舎「5年早かったな」
信「早かねえ!」
それは、誰の想像も超える信の成長力を示す言葉。(もしかすると桓騎だけはそれを織り込んでいたかもしれないが…)
そして、この戦いの趨勢を決める一撃を信が決めることで、信と飛信隊の秦における地位は大きく押し上げられる。それこそ、桓騎や王翦と並ぶほどに。
戻ってきた副将羌瘣の感じもなんかいいし、部下たちも個々成長を見せている。中華統一の道、飛信隊はその端緒にいよいよ立つ。